生きてる証を残してみる

精神疾患10年目を迎えた私の自由きままに綴る言の葉。日々思ったことや感じたことを残してみることにしました。

家事も仕事

うつ病を発症して、ここ十数年で色々と変化があった。

 

私自身、自宅療養しているのが辛かった。

外で働くことに限界を感じて、自宅療養になったのに…

『収入のない自分』は居心地が悪かった。

 

居心地が悪く、体調も思わしくない頃、

『自分という存在を消したい』と思うようになった。

どこを切ったら死ねるだろうか、と思いながら包丁を手にしていたところ

母親に見つかり措置入院

 

その後、転院して治療方針の違う病院とご縁があり今に至る。

 

『人肌の恋しかった私』は

犬を家族に迎えることで解決。

『居心地の悪さ』は

訪問看護やカウンセラーさんのお世話になることで少しずつ快方に向かっている。

家族の考え方や捉え方も変わった。

『家にいるんだからそれ(家事)くらいできるでしょ』から

『家事も仕事のうちだから』と。

私も最近『家で働いてるから‪外では働かない』
という考え方に至った。
(実際はドクターストップがかかっているため、外で働くことはできない)

 

体調のいい時は、至る所をとにかく掃除していた。

働いていた頃の、清掃スキルが役に立った。

 

今日も、シンク周りを磨いて、毎日欠かさずしているトイレ掃除を済ませてスッキリしている。

 

残りの時間はのんびりしよう。