生きてる証を残してみる

精神疾患10年目を迎えた私の自由きままに綴る言の葉。日々思ったことや感じたことを残してみることにしました。

コメントに対して

ある記事に対して、障害をもつ方を蔑むようなコメントを見てしまった…ので、私目線でこの事について述べたくなった。

私だって、好きで精神疾患を患っている訳じゃない。
好きにできる時間は増えたけれど、代わりに沢山のものを失った。貯蓄も、仕事も、友人も。

精神疾患の引き金を引いたのは社会的要因。
こうなるまではフルタイムで勤務し、当然税金も納めていましたから、取り敢えず生きる権利は主張したい。

こうなって分かったこともある。
健常者の皆様から見た私。
障害者雇用の現実。

ネットへの書き込みは匿名で気軽にできるけれど、実際に言ったも同然。
いくら学歴や地位があっても、言って良いことと悪いことの分別が出来ない方は…障害の有無は別として“人として”どうなんでしょうね。