生きてる証を残してみる

精神疾患10年目を迎えた私の自由きままに綴る言の葉。日々思ったことや感じたことを残してみることにしました。

今朝の出来事。

テーブルの上には、個装されたパンの入った袋が一つ。
丁度家族分入ってた。
私がモソモソと食べ終わった後、弟が
「姉ちゃん、食べた?」と聞いてきたから
「うん、後は兄ちゃんと母さんの分だね」
と言うと、弟は母が化粧品や小物を入れているケースの奥にパンを隠しだした。
母はもう出勤した後だったので、母の分を取って置こうと思ったみたい。
「あー…母さんの分?」と一応尋ねると
「うん」と弟は笑った。

後ほどそっと見てみると、パンの上にコットンを敷き詰め、その上からポケットティッシュや箱のティッシュを乗せて覆ってありました。

母の分まで誰かが食べないように…本当優しい。